1974-10-24 第73回国会 参議院 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 閉会後第1号
これは炭たけ三十センチ以上の炭で、ボーリングも、一応きめました規格によりまして、何平米に一本というような形で掘ったボーリングの結果の数量でございまして、この二百億トンがすべて掘れるというわけではございません。
これは炭たけ三十センチ以上の炭で、ボーリングも、一応きめました規格によりまして、何平米に一本というような形で掘ったボーリングの結果の数量でございまして、この二百億トンがすべて掘れるというわけではございません。
○政府委員(高木俊介君) ただいま申し上げましたように、一万五千円とか一万二千円、ある程度のベースを置いて掘れる炭量が幾らあるかというのは作業中でございまして、まだ当時の五億九千万トンをいじっておるのではございませんで、いろいろ先ほど先生から御指摘のございました六十億トン、これは事業団が買い上げた炭量でございまして、一応炭たけから申し上げますと三十センチとか、おそらく掘れないような炭も評価の対象に入
私たちが判断をしております限りでは、いまやっておりますところに八十万トン、先生おっしゃるように、あるということで掘進をやったわけでございますが、二百七十メートルくらい掘進をいたしましたが、結果は、そこはきわめて断層が多い、それから炭層が貧化をしている、要するに山たけ分の炭たけの割合が五五%以下になってしまっておるということが行ってみて判明をした。
災害当日の十七日、一番方における入坑者は、全坑で三百八名、そのうち災害発生払い及びその周辺の作業員は五十七名でありまして、この災害発生のあったマイナス四二五レベル東三号登川八番層東払いは、払い長百二十七メートルに及ぶもので、炭層傾斜二十八度、山たけ四メートル、炭たけ三・二メートル、稼行たけ二・六メートルという払いであります。
三番目に、取り明けの最終のところにございます沿層坑道の引き立て面で見分できます状況を申し上げますと、六月二十一日の調査でございますけれども、ここの炭は炭たけが二・八メートルございます。その二・八メートルのうちの上炭側、上部のほうの約一メートルが突出したのではなかろうかというふうに見分できます。
お話もございましたように、採炭切り羽の機械化が順次増加しておりますために、山たけ、炭たけ、炭質等の炭層条件でございますとか、上下盤の変化、褶曲あるいは小断層の予想せざる出現というものが機械化による生産に支障を与えましたことを、自然条件の悪化によるものということで表現しております。
現在稼働中の三ツ瀬区域の炭層状況は、旧深部区域の四十五度から六十度の傾斜とは異なり、十度から三十度程度の傾斜で、炭たけ累計も十八メートルと割合に条件もよく、炭質は高級原料炭とのことであります。
佐世保炭田は、強粘結炭を生産する特異な炭田でありますが、一般に薄層であり、炭たけも三十センチないし五十センチ程度で、抗内条件が悪いため、今後大幅な合理化を期待できない炭田であると存じます。